2011/07/31

季節感の大切さ。

今回はNPO法人 就労ネットうじ みっくすはあつの濱 千恵さんにお越しいただきました。
浴衣姿で夏らしく、そして涼しさの演出、ありがとうございます。
写真を撮らなかったのが、残念!!

千恵さんは現在、障害者の就労支援、つまり仕事をして自立できるように
という支援活動を行っていらっしゃいます。
最近の出来事は、今年の春から仕事場となった城陽の畑で、夏野菜が
たくさん取れだしたとのことでした。収録の日もスイカを収穫したそう。
また畑にいてると、疲れもとれて、草むしりですらも楽しみの連続とのこと。

千恵さんの活動のヒントになっているのは、「季節感」。
樋口にとっては、「文化を表現するための季節感」でしたが、千恵さんは
「おいしくいただくための季節感」で旬の野菜を大切にされているようです。
一番おいしい時期の野菜を食べながら、そして障害者のかたも元気に働けたら
楽しみの連鎖が繰り返しますね!

また千恵さんは学生時代にドイツに留学されていたとの事で、
世界を見据えた活動を考えてられます。今後も留学を予定されているとの事で、
前向きで本当に明るい千恵さんがとってもに頼もしく感じられます。

ちなみに現在、お琴・三味線・着付けをお稽古中とのこと。
ライフスタイルに和文化が根付いていることを本当に嬉しく思います。
彼女ももちろん、世界を見据えたやまとなでしこですね!
また機会があればお話を聞きたいと思います。

濱 千恵さんのお話はこちらでお聴きいただけます。

樋口

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