梅小路公園で進められている水族館の建設の問題点をお話ししていただきました。
“市民の声が届かない現状”
この計画、色々と調べていく内に、市民の意見を言うとすると、
京都市に言えばよいのか、オリックス不動産に言えばいいのか、
よく分からない状況でもあります。
市民の意見はいったいどこが受け皿となってくれるのでしょうか?
それとも意見を聞く窓口はないのでしょうか?
“建設中なのに施設の話し合い”
考える会さん主催の第二回の公開シンポジウム
「京都・梅小路公園に水族館?〜生物多様性から考える〜」
に参加して分かったことですが、
現在、京都市と京都大学が連携して
「水族館でどんな施設を作るか、どんな研究をするか」
ということを話し合っているそうです。
そういうことは建設が始まる企画段階で
決まっていけないことではないのでしょうか。
むしろそのような意義があるからこそ、
水族館は必要ということになるのではないでしょうか?
もう建設が始まっていますが、これから話し合いとは、
一体どんな建物が建つのでしょうか?
私には研究よりも水族館を作るための話し合い、
水族館を作るための大義名分を探しているように思えます。
素人目では色々と混乱してきましたので、
この問題にに詳しく、また法然院で「梅小路公園の未来を考える会」を
主催されてきましたお二人から、核心となるお話をしていただきました。
10月18日の放送はこちらから。
また来週10月25日(月)、第三回のシンポジウムが開かれますので、
そちらにも是非お越し下さればと思います。
樋口
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